ニュージーランド旅行 Day 1

2024年12月28日(土)から年明けの1月5日(日)まで年末年始休暇を利用してニュージーランドのクライストチャーチに行った。海外旅行は、2019年の11月に香港に行ったのが最後だから、およそ5年ぶりの海外旅行だ。

関西国際空港18:05 発のキャセイパシフィックに乗り、香港で丸一日の乗り継ぎになる。15時には空港についておきたかったので、13時過ぎには家を出発した。

11月に日本に遊びに来たオーストラリアの友人からもらった南海電車2日間乗り放題切符の一日分がまだ残っているので、それを使ってしまいたく、関空へは南海ラピートで行くことにしていた。ところが、南海のなんば駅の改札でハッと気づいた。切符を家に置いてきたことを。。。「うおー、なんで家を出るまでに確認せんかったんや!」と後悔したが、時すでに遅し。気を取り直して、駅の券売機で乗車券と特急券を購入し、14:18の南海ラピートに乗る。車内放送によれば電車は全車両満席とのこと。

およそ30分ほどで関西国際空港駅に到着。駅の改札は混雑し、空港内もむっちゃ混んでた。すでにキャセイパシフィックのカウンターではチェックインができる状態だったので、カウンターに並ぼうとしたが列がどこなのか分からない。係りの人に訊いてみると、どうやら、近くに数台ある端末でチェックインし、預ける荷物があれば印刷されたシールタグを自分で荷物に巻いて、荷物をその先にある自動預け入れ機(ベルトコンベア)に乗せてくださいと言われた。

「えっ、今こんなんになっているの?!」と驚きを覚えつつ、端末にパスポートをかざすとチェックインでき、荷物に巻くシールとチケット2枚が印刷された。今回の荷物は、いつもの山登りで使っている45リットルのバックパックと機内持ち込み用の小さいリュックだけなので、バックパックのみにシールを巻き付け、今度は自動預入機の列に並び、自分の番が回ってきたので、自分で荷物をベルトコンベアに乗せ、またパスポートを端末にかざして、重量が規定以内ならあとはベルトコンベアが動きだして終わり。「う~ん、むちゃくちゃ早くて便利かも」

機内食が出るかもしれないが、腹が減っていたので、すき屋の牛丼を食べる。そのあと、すぐに保安検査、出国審査を経て、指定の搭乗口まで行く。どこもかしこも人でいっぱいで、しかも搭乗口までの道すがらの免税ショップやレストランが様変わりしていてこれまたビックリ!

インバウンドの影響からか、5年前と比べてかなり洗練されているような気がした。17:40ぐらいから搭乗が開始され、ほぼ定刻の18:05には飛行機が動き出した。香港までの席は指定しなかったので、チェックイン時に決まったが、一番後ろの席の窓側だった。右隣はたぶん香港の人だろうか。家族連れの父親かと思われる人だった。早速、目の前のモニターを

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